いい日もわるい日も、幸せな一日だ

ワンランク上のおっさんをめざす、アラサーコピーライターの日記

年始は嫌いで、年末は大好きだ。

 

 

新年になると、SNSやブログ、そして新年会の会場なんかでは、

今年の目標やテーマなんか掲げられまくる。

 

そんな鼻息荒くなる新年のムードが、苦手だ。

 

もっと、そっと、静かに新年をスタートさせたい。

普段通りでいいじゃないと思う。

 

 

一方で、

そのたった数日前の「年末」のムードは、大好きだ。

新年に掲げた目標の半分もクリアできなかったけど、

まあまあいいじゃないの。とにかくみんなよく頑張ったよ、

なんて慰め、健闘を讃え合うかんじ。

そして、年末は余計なことは忘れて飲みまくり、寝まくる冬休み。

無理矢理に終わり良ければすべて良しにする感じ。

じつに素晴らしい。人間らしい。

 

 

年始と年末では、人々のテンションはこうも違うものかと思う。

 

 

 

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でも私も実際、年始の高揚感が苦手なんて言っておきながら、

やっぱり高い目標は立てるし、初詣に行って願掛けもする。

言い換えれば自分も新年を意識しているのだ。

 

まあ、どれだけ目標が達成できるかわからないし、

いまの段階では予期できないことも起こるかもしれない。

ただ、年末に実家に帰省したときに、

家族がみんな健康で集まれるのが

なによりだよなーなんて、20代のときには思いもしなかったような

平々凡々なことをすこーしだけ思うのでした。