仕事観を根底から考え直さなければいけない
「仕事は元来、つらいもの」という仕事観を持っていた。
でもそこからしか得られるものはないとも思っていた。
だからきつければきついほど、心配ごとが多ければ多いほど
成長できるのではないかと自分に言い聞かせていたが、
それと当時に、そのしんどさから逃げたくてつい楽な道を選びそうになったり、
また実際に選んでしまうことも少なからずある。
そう、できれば昼寝して一日が終わればそれにこしたことはないと
どこかで思っている。
矛盾だ。成長したいのかしたくないのかわからない。
時間は有限であることは心のどこかでわかっていても、
惰性で過ぎていく毎日に「しっかりとした決断」を取れていない。
人生は決断の連続。
昼寝をして、ネットサーフィンをして過ごすと決めたのも自分。
忙しさの中に身を投げ、忙しいことだけに満足し、ろくに考えもせずに
時間が進むことを選択したのも自分。
だからこそ、決断に責任を持とうと決めた。
つらい仕事を「楽しい」に変えるために。
「忙しい」ことで自分を陶酔させるのではなく、
「その忙しさからどういうことを得る」と必ず目標をたてよう。
まずはそこからだ。やっぱりもっともっと成長したいし、
成長スピードも上げていきたいから。
惰性でやっていたら錆びるだけだ。使い物にならなくなって終わりだ。